ソニーα7C IIは、コンパクトなボディに最新世代の高画質性能を詰め込んだ、まさに“旅と日常の最強フルサイズ”。有効約3300万画素のセンサー、AIプロセッシングユニットによるAF性能、そして小型軽量ボディ。このバランスの良さが魅力です。
しかし、α7C IIの性能を最大限に引き出せるかどうかは、レンズ選びに大きく左右されます。 本記事では、用途別に「本当におすすめできるレンズ」を厳選して紹介します。
α7C IIのレンズ選びで重要なポイント
ボディとのバランス
α7C IIは約514gと軽量。 そのため、レンズが重すぎると前後バランスが崩れ、せっかくの機動力が損なわれます。
3300万画素に耐える解像力
高画素センサーはレンズの粗を拾いやすいので、 最新世代の高解像レンズを選ぶと画質が一段上がります。
AF性能を活かせるレンズ
α7C IIのAI AFは非常に優秀。 最新のリニアモーター搭載レンズは、AF速度・追従性が段違いです。
標準ズーム
SEL2860(FE 28-60mm F4-5.6)|とにかく軽く、日常スナップに最適
α7Cシリーズのキットレンズとして知られる28-60mm。 「キットだから画質はそこそこ」と思われがちですが、実は非常に優秀です。画質は最新Gレンズほどではないものの、軽さと携帯性は圧倒的。
「常にカメラを持ち歩きたい」人には最強の相棒です。
- 重量わずか 167g
- α7C IIとの組み合わせで 700g以下のフルサイズセット
- 近接撮影に強く、テーブルフォトも得意
- 28mmスタートで街歩きに最適
SEL2470GM2(FE 24-70mm F2.8 GM II)|プロクオリティを求めるならこれ一択
GM IIは、現行の標準ズームでトップクラスの性能。
α7C IIに装着するとやや前重心になりますが、それでも「軽いF2.8ズーム」としては驚異的なバランスです。
旅行・ポートレート・風景・商品撮影まで万能。「1本で全部撮りたい」人に最もおすすめです。
- 重量 695g(前モデルより大幅軽量化)
- 圧倒的な解像力で3300万画素を余裕でカバー
- F2.8通しで暗所・ボケに強い
- AFが爆速で動画にも最適
単焦点
SEL35F18F(FE 35mm F1.8)|軽さ・画質・価格のバランスが神
35mmはスナップの王道。このレンズは軽量で、α7C IIとの相性が抜群です。街歩き、カフェ、旅行、日常写真。
どんなシーンでも「ちょうどいい」画角で、写真が楽しくなる一本です。
- 重量 280g と軽い
- F1.8で夜スナップも強い
- ボケが自然で人物にも使える
- 価格が比較的手頃
SEL85F18(FE 85mm F1.8)|コスパ最強のポートレートレンズ
85mmはポートレートの定番。GMレンズほどの価格ではないものの、描写は非常に優秀です。
「初めてのポートレートレンズ」に最適。
軽いのでα7C IIとのバランスも良好です。
- 重量 371g と軽量
- ボケが柔らかく、肌の質感が美しい
- AFが速く、瞳AFとの相性が抜群
- 価格が手頃で導入しやすい
広角ズーム
SEL1635G(FE PZ 16-35mm F4 G)|風景・Vlog・建築撮影に最強
パワーズーム搭載で動画にも強い広角ズーム。
F4通しですが、最新設計で解像力が高く、軽量なのが魅力です。
α7C IIのコンパクトさを活かした「旅カメラセット」を組むなら、間違いなく候補に入る一本です。
- 重量 353g と超軽量
- 電動ズームで動画撮影が快適
- 16mmの広さが旅撮影に最適
- 歪みが少なく建築撮影にも強い
望遠ズーム
SEL70200G2(FE 70-200mm F4 Macro G OSS II)|軽量望遠の決定版。マクロも撮れる万能レンズ
70-200mm F4は、望遠ズームとしては驚くほど軽く、α7C IIとの相性が良いです。
「望遠は重い」という常識を覆すレンズ。
旅行にも持っていける望遠ズームとして非常に優秀です。
- 重量 794g(望遠としては軽量)
- 0.5倍マクロ対応で寄れる
- AFが速く、動体撮影にも強い
- 風景・ポートレート・スナップまで幅広く対応
結論:α7C IIは「軽さを活かすレンズ選び」が正解
α7C IIは、軽量フルサイズという唯一無二の魅力を持っています。 その良さを最大限に引き出すには、レンズも軽量・高性能のものを選ぶことが重要です。
特におすすめの組み合わせは以下の3本。
● 最強の3本セット
- FE 35mm F1.8(スナップ)
- FE PZ 16-35mm F4 G(風景・動画)
- FE 70-200mm F4 G II(望遠)
これだけで、ほぼすべての撮影ジャンルをカバーできます。
α7C IIは「撮りに行きたくなるカメラ」。 ぜひあなたの撮影スタイルに合ったレンズを選んで、写真の世界をもっと広げてください。

